THE KING OF FIGHTERS ENCOUNTER

GEOHEXを利用した新しいタイプの位置情報系アプリがあのカヤックさんからリリースされました!しかも、「THE KING OF FIGHTERS」のキャラクター達が登場する新しいすれ違いアプリです。

THE KING OF FIGHTERS ENCOUNTER
(KOFすれ違い)

リリース日:2011/10/17
提供:Kayac Inc.
OS:iPhone
価格:無料
公式サイト:http://kof.kayac.jp/jp/

KOF_top

GPSの位置情報を利用し、近くにいるユーザ同士をマッチング=すれ違いバトルという仕組みです。そのすれ違い判定処理にGEOHEXを採用いただきました。

【KOFキャラクターとおでかけバトル】

KOF_topお気に入りのキャラクターを一人選んだらすれ違いスタート。

格ゲーファンにはおなじみのこの選択画面もいい感じです。

KOF_top

今いる場所の地図が表示され、中央に自分のキャラクターが現れます。

近くにすれ違い相手(もしくはすれ違ったユーザ)がいる場合、画面下部に表示されます。

KOF_top

表示された顔アイコンをタップすればその相手とバトルに突入!
画面下部の大きなマルボタンを押すだけで様々な必殺技が出るオートバトル形式です。

格ゲー(対戦格闘ゲーム)タイトルであるが故にバトルに物足りなさを感じるのかなーと思いきや、ボタンを押したタイミングでビシバシと殴り合う爽快さが気持ちいいです。

(ボタン連打すると速攻でバトルが終了しますが、連打の早さは勝敗に関係なさそうです。)

相手のステータスを確認した後でも背景をタップすればそのバトルをキャンセルすることが可能です。負けても特にペナルティ無さそうなのと、格上レベルの相手に勝った場合多くの経験値を得られるようなのでドンドン戦った方がいいです。

【必殺技を育成/カスタマイズ】

KOF_top

バトルで得た経験値によってキャラクターがレベルアップしていきます。

レベルアップすることで新しい必殺技を覚えられるようになります。

必殺技にもレベルアップ要素が盛り込まれており、自分の育てた技を組み替えて自分だけの戦い方をするところが、このKOFすれ違いの一つの楽しみのようです。

技の三属性(打撃/投げ/特殊)はじゃんけんに近い仕組みのようなので、属性も考えながら選択する必要があります。

【強力なBOSSミッション】

KOF_top
レベル別に用意されたBOSSミッションにも挑戦できます。

BOSSを倒すと最初に選んだキャラ以外も使える、といった流れです。

KOF_top
自分がアンロックしたキャラクター全員分のパラメータ補正(HP+など)が全てのキャラにプラスされるので、ドンドンアンロックした方が有利になります。
相手のステータスを見る時は、レベル以外にこのパラメータ補正が多いかどうかが重要になってきます。

KOF_top

時々出る「超必殺技」がド派手&気持ちいいw

【ジオな視点から】

さてそんなKOFすれ違いですが、ジオな視点からもっと面白くするための提案もいくつか。
まず1つ目はロケーションコンテキストがあまり活かされていないのが残念。
すれ違うユーザの粒度は確かに場所によって異なるとは思われるものの、それが池袋であっても品川であってもその違いを実感するものがあまりないです。
各地域ごとに特有のイベントやNPC番長キャラが待ち受けているなどの仕掛けがあれば更にモチベーションが上がるのではないでしょうか。
アーケード機のネットワーク対戦のようにホームタウンを設定し、どこから来たユーザと戦っているのかが分かるだけでも大きく印象が変わると思います。

2つ目は、同じ地域のユーザ同士でバトルをしていくと時間を追うごとにどうしてもレベル差が生じてくるわけです。レベル差の近い者同士がマッチングする仕組みは必須であるものの、そうすると今度は地域ごとのユーザ粒度によってはマッチングが成立しにくくなってきます。
ジオ系特有のジレンマです。
例えばレベルが上がるほどマッチング判定領域(ヘックスサイズ)を大きくするなど、粒度のコントロールを行うのが一つの手だと思います。
また、DSのすれ違いステーションのように本当はすれ違っていないのにすれ違える仕組みを用意してあげるのも有効ではないでしょうか。

GEOHEXに関するお問い合わせはこちら

GeoHex V3公開しました。

GeoHex(ジオヘックス)V3を公開しました。

V3のデコードロジックに一部不具合が報告され、改修に時間がかかっております。
そのため、改修完了までV3の公開を一旦中止します。
各移植版ライブラリのご利用もお控えください。

V3デコードロジックの不具合改修を完了しました。
デモサイトも再公開しています。

コード体系を見直し、前方一致も可能な仕様を再定義しました。
<新コード体系>
Hexコードの各1文字にXY両軸の情報を内包しており、
Hexサイズ(Level)が1段階小さくなる度にHexコードが1文字増加します。
geohexv3_03

<新Hexマッピング体系>
Level間の分割比率を4分割(2*2)から9分割(3*3)に変更しました。
V3では、中心のHexを取り囲む6つのHexが上位Hexに内包されます。
geohexv3_02

以下、V3エンコードロジックの解説です。

  1. 緯度経度をHex座標系に変換(旧仕様と共通)
  2. Hex座標のX軸Y軸それぞれ3等分し、各領域を[0,1,2]と定義geohexv3_04
  3. X[0,1,2]+Y[0,1,2]の1セットを3進数→10進数(9進数)変換geohexv3_05
  4. 該当するLevelまで領域判定を繰り返し、コードを連結geohexv3_06
  5. コード先頭3文字を30進数変換し2文字に圧縮、Level0に定義geohexv3_08

コード体系と座標系が3進数に基づいているため、空間インデックスとして組み合わせる隣接Hexや上位Hexの算出を3進数演算で容易に求めることができます。

指定Hexから*ステップ以内のHex一覧を取得する、といったケースにおいても上位Hexの組み合わせによる前処理を行うことで検索コストを下げることも可能になると考えられます。

HexLevelの範囲が2Levelに限定される場合は、4箇所のHexで上位Hexを補間することも可能です。
geohexv3_07
今回のコード体系の変更に伴いエンコード/デコードロジックに修正が入りますが、基本的な内部処理構造に変更はありません。

エンコード・デコード以外の拡張関数についても順次対応予定です。

▼@niyalistさんTogetterまとめ
http://togetter.com/li/81426

GeoHexの仕様ならびに関連するプログラム、サービスは以下の条件を満たすものに限り、クリエイティブ・コモンズのライセンス形式に則り、ライセンスバッジ画像およびライセンス文言・URL等のクレジットを再配布するソースコード・公開するサイト内・アプリのクレジット欄等に掲載していただくことにより自由に「改変」「再配布」「商用利用」が可能です。

・インターネット上のオープンなWebサービスである
・GoogleMaps等の地図上で動作しGeoHexによるビジュアル表現を行う
・地図もしくは同一画面上にクレジットバッジを表示する(要リンク)

クローズド用途のサービスや、バックエンド処理のみに利用される場合は別途ライセンスを発行いたしますのでお問い合わせください(→こちら)。
※クリエイティブ・コモンズ(CC BY-SA)ライセンスは、
原著作者名とリンク、クリエイティブコモンズサイトへリンクが必要です。
また、同一ライセンスによる公開/二次配布のみ可能です。
(ソースコードを含む二次制作物は全てCC BY-SAライセンスが継承されます。)
別ライセンスによる上書きは許諾されませんのでご注意ください。

ただし、原著作者および原著作者から別途ライセンスを取得している場合はその適用対象範囲外とします。

ライセンス : MITライセンスに移行しました。
MIT License
Copyright (c) 2009 @sa2da (http://twitter.com/sa2da)

http://www.geohex.org

Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the “Software”), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions:

The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software.

THE SOFTWARE IS PROVIDED “AS IS”, WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.

<操作方法>

地図上のクリックすると、クリックした座標を含むヘックスが描画されます。
画面右上の[+][−]でヘックスレベル(サイズ)を変更可能です。

<表示項目>
[ZONE] ヘックスコード。
[LEVEL] 0〜15。数字が大きいほど、ヘックスサイズが小さくなります。
[X,Y] 各レベルにおける斜形座標系の座標値

※GeoHexのライセンスおよび規約は予告なく変更する可能性があります。
GeoHexを利用している全てのプログラムやそのライブラリを利用しているサービスは、
いずれもGeoHex.netの最新の規約に準拠していただくようお願いします。

GeoHex世界版公開しました。

GeoHex(ジオヘックス)世界版を公開しました。

<GeoHex世界版の概要>

  1. 日本限定→世界中にヘックスの対応範囲を拡張しました。GoogleMapsのカバーエリアすべての地点をヘックスで表すことが可能です(緯度限界は約85度)
  2. 緯度によるヘックスサイズの歪みをなくしました。
  3. レベル(ヘックスサイズ)を大陸クラスの広範囲(Level:0)〜約1mクラス60cmの小範囲(Level:24)まで25段階に変更しました。
  4. 各レベル間のヘックスサイズ(直径)は常に二分割(面積比1:4)で変化します。
  5. 範囲の大幅な拡張に合わせ、新たなコード体系を用意しました(3桁〜1311桁)。広範囲ほど桁数が少なくなります。
  6. PROJ4ライブラリを用いてWGS84⇔GOOGLE座標系変換の処理を行っています。
    →PROJ4が不要になりました。

基本的な概念や大枠は旧バージョンを継承しています。

GeoHexの仕様ならびに関連するプログラム、サービスは以下の条件を満たすものに限り、クリエイティブ・コモンズのライセンス形式に則り、ライセンスバッジ画像およびライセンス文言・URL等のクレジットを再配布するソースコード・公開するサイト内・アプリのクレジット欄等に掲載していただくことにより自由に「改変」「再配布」「商用利用」が可能です。

・インターネット上のオープンなWebサービスである
・GoogleMaps等の地図上で動作しGeoHexによるビジュアル表現を行う
・地図もしくは同一画面上にクレジットバッジを表示する(要リンク)

クローズド用途のサービスや、バックエンド処理のみに利用される場合は別途ライセンスを発行いたしますのでお問い合わせください(→こちら)。

ソースコード内には↓をお願いします。

GeoHex by @sa2da (http://geogames.net) is licensed under Creative Commons BY-SA 2.1 Japan License.

※クリエイティブ・コモンズ(CC BY-SA)ライセンスは、
原著作者名とリンク、クリエイティブコモンズサイトへリンクが必要です。
また、同一ライセンスによる公開/二次配布のみ可能です。
(ソースコードを含む二次制作物は全てCC BY-SAライセンスが継承されます。)
別ライセンスによる上書きは許諾されませんのでご注意ください。

ただし、原著作者および原著作者から別途ライセンスを取得している場合はその適用対象範囲外とします。

なお、今回のバージョンから専用ドメイン(http://geohex.net/)に移行し、ヘックスコードを含むURLの短縮化を図っています。
例)http://geohex.net/gbao1/

<操作方法>

地図上のクリックすると、クリックした座標を含むヘックスが描画されます。
画面右上の[+][−]でヘックスレベル(サイズ)を変更可能です。

<表示項目>
[ZONE] ヘックスコード。
[LEVEL] 0〜24。数字が大きいほど、ヘックスサイズが小さくなります。
[X,Y] 各レベルにおける斜形座標系の座標値

[2010.7.20] geohex.netを新設しました。

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ジオブラ for i-mode2.0

i-mode2.0で同時に複数サイトを表示できるWebアプリを作ってみました。

タブ切り替えが実装されているi-mode2.0ブラウザで何に使うかと言うと、
複数の位置ゲーコンテンツの現在地更新を簡単にするためのものです。
(ジオブラ=ジオブラウザー)

位置ゲー位置情報取得部分の共通プラットフォーム化の話題もチラホラ出ているのですが、

今回はあえて単純に。
i-mode2.0ブラウザで新たに実装されたiframeを用いて複数サイトを一括更新するという荒業系です。
i2b

  1. 各フォームにURLを入力
  2. 更新ボタンを実行
  3. 複数サイトを一括更新

上下に2分割したiframeに、URL指定したサイトを表示。
このページ自体のURLに各iframeのURLを引数で付与するため、マイページを表示した状態でブックマークすることも可能です。

i2b_qr

今回のバージョンは、フォームのURLを実行するだけですが、
サービスごとの位置情報更新部分の仕様が分かれば、JavaScriptからformアクションをキックしてすべてのサイトの位置情報取得画面を1アクションで実行するといったことができる予感がします。

位置ゲーに限らず、コンテンツごとに可処分時間の占有は行われる(重複は生じない)わけですが、位置ゲーの特殊な点は瞬間的な位置情報がゲーム性に大きく関わるとともに、過去に遡ってその情報を活用できないものが多く、複数の位置ゲーを同時進行している場合、ユーザへの負荷が非常に高くなります。
そもそも、1つのサービスに夢中になるあまりに、とり忘れることも少なくありません。
せっかく遠出をした際に取りっぱぐれをしたら結構凹みます。

ということで、位置ゲーのお供にジオブラどうですか?

World Scanner(ワールドスキャナー)

iPhoneやAndroidなどのポータブルAR関連プロダクトはいずれも、カメラデバイスから入力された「実視界」上に各種センサーの力を借りてコンテンツの「可視化」を行えれば、それだけで新しいユーザ体験を得られるものとして扱われていますが、そろそろ次のステップ、すなわち「世界観」を持ったARの登場に期待したいところです。

AR的な世界観といえばSF映画やアニメに登場するような「近未来感」が必須です。

ということで、以下ペラ一画像だけですが、World Scanner(ワールドスキャナー ※セカイカメラをもじった訳ではない)を妄想してみました。

WSimage

実際の目で見えている視界に対して、「素」のカメラ出力を見てもあまり面白くないのですが、ワールドスキャナーは、スキャンという行為をフィルタリング処理によって演出するところがポイントです。

フィルタリングには以下のパターンが考えられます。

  1. カメラ入力情報に対して直接輪郭抽出処理を実施
  2. ストリートビュー画像にあらかじめ輪郭抽出処理を行い画像配信(サーバサイド)
  3. 3Dモデルのワイヤフレームレンダリングを行い画像配信(サーバサイド)

※今回のイメージ画像は、Googleストリートビュー背景上に3Dモデルを輪郭抽出後配置。

デバイスの処理能力が追いつくのであれば、是非クライアント単体で実現を。
センサーの精度や内部的な処理タイムラグによって、映っているカメラ入力情報とオーバーレイされている内容がズレる問題は、フィルタリングされた画を挟むことで解決されます。

インタラクティブ面では、建物や構造物単位で選択できるようにしたいところです。

それを実現するためには、3Dモデル採用が前提となります。
もしくは、3Dモデルを元に2次元のクリック領域を仕込む必要があります。

建物のワイヤーフレームで出来た街の中に入り込めるだけでも、すごくwktkしそう。

加えて、建物の階層までアクセスできれば最高。

こういった「世界観」をもったプロダクトは是非国内から出てほしいものです。

GeoHex(ジオヘックス)

日本地図ヘックス化企画GeoHex(ジオヘックス)を公開しました。
→最新仕様はコチラ

<GeoHexの概要>

  1. 日本中を隙間の無い六角形ポリゴン(ヘックス)で敷き詰めます。ヘックスに含まれる緯度経度を、ヘックスのサイズ(60段階)により4〜7桁の短いコードに変換します。
  2. 緯度経度から直接変換を行うため、ロジック単体で変換が可能です。
  3. 矩形メッシュと異なり、マス目間の距離がほぼ等しくなります。(緯度により南北方向の長さは多少異なりますが、実用範囲内。)
  4. 一定の精度幅を持つため、プライバシーの保護に向いています。
  5. 隣接するヘックスを6方向で表せるため、連続した軌跡をヘックスコード+[1-6]*nで表すことが可能です。

地図を使った壮大なシミュレーションゲームやテーブルトークゲームなどへの活用、連続した軌跡の統計による移動予測シミュレーションなどを想定しています。

また、短いコード体系を活かし、Twitterなどでの位置情報の共有にも向いています。

<操作方法>

地図上のクリックすると、クリックした座標を含むヘックスが描画されます。

<URLパラメータ仕様>
code: ヘックスコードを直接指定可能です。
level: 1〜60まで指定可能です。数字が大きいほど、ヘックスサイズが大きくなります。指定したlevelによって、ヘックスコードが変動します。
trace=on
mode: ヘックスの描画方法を指定可能です。
mode=0(指定なし): クリックでヘックスを追加します。
mode=1: マウスムーブでヘックスを追加します(フキダシなし)。
mode=2: iPhoneやFirefoxで現在地にヘックスを追加します(自動連続更新)。
例)mode=1
http://geogames.net/hex/?mode=1

[2009.11.7] 詳細仕様・モジュールを追記しました。
[2009.11.11] ライセンス形式を追記しました。
[2009.11.12] ヘックス間距離計算仕様を追記しました。
[2009.11.24] CCライセンス形式を更新しました。

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geogames.net始めました。

sa2daです。位置情報(ジオ)とゲーム要素をかけ合わせた様々な遊びを妄想・実験するサイトをはじめました。

まずは位置情報(ジオ)にゲームジャンルをかけ合わた遊びの妄想・実験を行ないつつ、面白そうな位置情報サービスや体感型ゲーム・ガジェット、技術的なネタなどを紹介していく予定です。