ジオブラ for i-mode2.0

i-mode2.0で同時に複数サイトを表示できるWebアプリを作ってみました。

タブ切り替えが実装されているi-mode2.0ブラウザで何に使うかと言うと、
複数の位置ゲーコンテンツの現在地更新を簡単にするためのものです。
(ジオブラ=ジオブラウザー)

位置ゲー位置情報取得部分の共通プラットフォーム化の話題もチラホラ出ているのですが、

今回はあえて単純に。
i-mode2.0ブラウザで新たに実装されたiframeを用いて複数サイトを一括更新するという荒業系です。
i2b

  1. 各フォームにURLを入力
  2. 更新ボタンを実行
  3. 複数サイトを一括更新

上下に2分割したiframeに、URL指定したサイトを表示。
このページ自体のURLに各iframeのURLを引数で付与するため、マイページを表示した状態でブックマークすることも可能です。

i2b_qr

今回のバージョンは、フォームのURLを実行するだけですが、
サービスごとの位置情報更新部分の仕様が分かれば、JavaScriptからformアクションをキックしてすべてのサイトの位置情報取得画面を1アクションで実行するといったことができる予感がします。

位置ゲーに限らず、コンテンツごとに可処分時間の占有は行われる(重複は生じない)わけですが、位置ゲーの特殊な点は瞬間的な位置情報がゲーム性に大きく関わるとともに、過去に遡ってその情報を活用できないものが多く、複数の位置ゲーを同時進行している場合、ユーザへの負荷が非常に高くなります。
そもそも、1つのサービスに夢中になるあまりに、とり忘れることも少なくありません。
せっかく遠出をした際に取りっぱぐれをしたら結構凹みます。

ということで、位置ゲーのお供にジオブラどうですか?

World Scanner(ワールドスキャナー)

iPhoneやAndroidなどのポータブルAR関連プロダクトはいずれも、カメラデバイスから入力された「実視界」上に各種センサーの力を借りてコンテンツの「可視化」を行えれば、それだけで新しいユーザ体験を得られるものとして扱われていますが、そろそろ次のステップ、すなわち「世界観」を持ったARの登場に期待したいところです。

AR的な世界観といえばSF映画やアニメに登場するような「近未来感」が必須です。

ということで、以下ペラ一画像だけですが、World Scanner(ワールドスキャナー ※セカイカメラをもじった訳ではない)を妄想してみました。

WSimage

実際の目で見えている視界に対して、「素」のカメラ出力を見てもあまり面白くないのですが、ワールドスキャナーは、スキャンという行為をフィルタリング処理によって演出するところがポイントです。

フィルタリングには以下のパターンが考えられます。

  1. カメラ入力情報に対して直接輪郭抽出処理を実施
  2. ストリートビュー画像にあらかじめ輪郭抽出処理を行い画像配信(サーバサイド)
  3. 3Dモデルのワイヤフレームレンダリングを行い画像配信(サーバサイド)

※今回のイメージ画像は、Googleストリートビュー背景上に3Dモデルを輪郭抽出後配置。

デバイスの処理能力が追いつくのであれば、是非クライアント単体で実現を。
センサーの精度や内部的な処理タイムラグによって、映っているカメラ入力情報とオーバーレイされている内容がズレる問題は、フィルタリングされた画を挟むことで解決されます。

インタラクティブ面では、建物や構造物単位で選択できるようにしたいところです。

それを実現するためには、3Dモデル採用が前提となります。
もしくは、3Dモデルを元に2次元のクリック領域を仕込む必要があります。

建物のワイヤーフレームで出来た街の中に入り込めるだけでも、すごくwktkしそう。

加えて、建物の階層までアクセスできれば最高。

こういった「世界観」をもったプロダクトは是非国内から出てほしいものです。

GeoHex(ジオヘックス)

日本地図ヘックス化企画GeoHex(ジオヘックス)を公開しました。

<GeoHexの概要>

  1. 日本中を隙間の無い六角形ポリゴン(ヘックス)で敷き詰めます。ヘックスに含まれる緯度経度を、ヘックスのサイズ(60段階)により4〜7桁の短いコードに変換します。
  2. 緯度経度から直接変換を行うため、ロジック単体で変換が可能です。
  3. 矩形メッシュと異なり、マス目間の距離がほぼ等しくなります。(緯度により南北方向の長さは多少異なりますが、実用範囲内。)
  4. 一定の精度幅を持つため、プライバシーの保護に向いています。
  5. 隣接するヘックスを6方向で表せるため、連続した軌跡をヘックスコード+[1-6]*nで表すことが可能です。

地図を使った壮大なシミュレーションゲームやテーブルトークゲームなどへの活用、連続した軌跡の統計による移動予測シミュレーションなどを想定しています。

また、短いコード体系を活かし、Twitterなどでの位置情報の共有にも向いています。

<操作方法>

地図上のクリックすると、クリックした座標を含むヘックスが描画されます。

<URLパラメータ仕様>
code: ヘックスコードを直接指定可能です。
level: 1〜60まで指定可能です。数字が大きいほど、ヘックスサイズが大きくなります。指定したlevelによって、ヘックスコードが変動します。
trace=on
mode: ヘックスの描画方法を指定可能です。
mode=0(指定なし): クリックでヘックスを追加します。
mode=1: マウスムーブでヘックスを追加します(フキダシなし)。
mode=2: iPhoneやFirefoxで現在地にヘックスを追加します(自動連続更新)。
例)mode=1
http://geogames.net/hex/?mode=1

[2009.11.7] 詳細仕様・モジュールを追記しました。
[2009.11.11] ライセンス形式を追記しました。
[2009.11.12] ヘックス間距離計算仕様を追記しました。
[2009.11.24] CCライセンス形式を更新しました。

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geogames.net始めました。

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まずは位置情報(ジオ)にゲームジャンルをかけ合わた遊びの妄想・実験を行ないつつ、面白そうな位置情報サービスや体感型ゲーム・ガジェット、技術的なネタなどを紹介していく予定です。